4月の旅家
4月23日は旅家の集まりの日でした。
今回は、金魚ねぶた作りの続きと、りんご飴の実験を行いました。
最初は8月の本番にやりたいことの発表と確認。
8月の最終週(後に8月26日に決まりました)に、
クジラが丘の公園にて、夜の旅家=「夜旅家」を行います。
そこで何をするのかは、みんなそれぞれの「やりたいこと。」
先月までの集まりで出た案は、こんな感じでした。
・金魚ねぶたを飾る
・怖い話を話す(聞きたい人だけ聞けるようにする)
・泊まる
・りんご飴の屋台をする
そこに今月新たに出てきたのが、
・焼きマシュマロをする
・ロシアンルーレットたこ焼きをする
・ピザを作る
という感じでした。
泊まるということが先に決まっていたので、
夜に何を食べるかというところで、食べ物系の案が出てきました。
なんと、公園には備え付けのピザ釜があるのです。
最初の案は「りんご飴」と「焼きマシュマロ」と、あま~い感じだったので、
もう少し主食っぽいものということで、「たこ焼き」と「ピザ」案が出てきました。
あと、「ねぶた」と「リンゴ」で、なんか青森っぽいねという共通点が。
実際に青森出身のお母さんが2人ほどメンバーにいらっしゃいました。
続いて、今日の本題の「金魚ねぶた」と「りんご飴」作りに入ります。
ねぶたがまだの人は、続きを制作。
絵が上手な高校生のお姉さんに教えてもらいます。
これは鶏かな?クジラや、フグ、いろんなねぶたができました。
今日は何気にクジラが人気でした。
鯨が丘だけに・・・
そして!
ねぶたができた人は、
お祭りでもよく売っている「りんご飴」を作ります。
実はリンゴ以外でもいろんなフルーツで作れるそうなので、
(「フルーツ飴」というそうです。)
l今回はイチゴとミニトマトでも作ってみました。
まずは食べやすい大きさにフルーツを切ったりして、
切ったものを串に刺します。
*竹串だと抜けちゃうことも多いので、割り箸とかの方がよいのかも
次に鍋に砂糖と水を入れます。
今日は250gと100ml。
さらに
鍋を火にかけます。
最初少しだけ混ぜたら、あとは触らず強火で煮詰めます。
色がべっこうあめのような色になってきたら、
鍋を傾けてさっきのフルーツの串を回しながら、飴をつけます。
写真ではまだ煮詰めが甘かったです。
良い感じの色はこんなの
今回はちょっと煮詰めが甘かったかな・・?
飴がついたら、キッチンペーパーの上で冷やします。
あと、キャラメルでも作れるらしく、そちらでもやってみました。
より甘〜い味になる気がしました。
作るのは本当に簡単で、
本当はここで、固まるまで待たなければならないのですが・・・
みんな待ちきれず、どんどん食べてしまいました・・・
いや、それはそれでおいしいけど・・
実験にならない〜〜
できたそばから、パク!
あと、食べてわかったのですが、あめが固まりきらないうちに食べると、
ものすご〜く歯にくっつきます。
・・・ということで、
とりあえず「りんご飴」作りがどんな感じになるのかはわかりましたが、
実験としてはまだまだこれからなところがあるので、
来月もリベンジすることが決定しました。
煮詰め方、冷やし方、あとフルーツの選択については、
もう少し改良の余地がありそうですね。
皮がしっかりついているフルーツは、
水分も逃げないし、つるっとして見た目も綺麗だし、フルーツ飴向きですね。
そんな観点からもリンゴはすごく適した素材なんですね。
*写真はミニトマト
来月もまたリベンジします!!
あと、りんご飴屋台の看板とかも作り始めようかな。
そして、これは番外編ですが・・・
昨年半年かけて作っていた、巨大コリントゲーム。
3つ作ったのですが、このうち一番大きなものを、
メンバーのおうちに置いていただけることになったので、この間運んできました。
かなり大きな作品ですが、ここでこれからどんな風に使ってもらえるんでしょうか。
楽しみです。