連鎖反応

今回かき氷のことをいろいろ教えてくださった、
氷屋の杉崎さんは、常陸太田の旅家でのシロップ作りをきっかけに、
新潟のいろいろな地域でも子どもたちのかき氷屋さんをたちあげ始めたそうです。

それぞれの地域やチームでいろいろ派生や連鎖が起こっていて面白いです。

家族単位のチームもあれば、
子供たち数人のチームもあります。

シロップもいろいろなものが開発されているらしいです。

こちらは食べられる花のトッピング

どの地域でも、いまのところ必ず成功例として現れるという、キウイのシロップ。

あと顕著な連鎖反応として面白かったのが、キャラクターの作成。

前にこのブログでも紹介しましたが、旅家チームのホワイトボードの片隅に描かれていた、かき氷の妖精。
実は設定にかき氷の歴史がいろいろにあしらわれています。

これを見た他の地域の子達が、さらに独自の「かき氷キャラ」を生み出しているそうです。

妖怪の「こおりん」。アニメの設定画のように色指定が細かい。

キキララ的な男女キャラ2人に別れた「かきちゃん」と「氷くん」。

すでに立体化が進んでいるチームも。。。

自分たちが知らずに投じた一石から、波紋のように行動の連鎖が広がっているようなのが面白いですね。

お互い触発されつつ楽しんでいければと思います。