6.16 こしらえ館で餃子の器作り
6月の旅家は、餃子の器を作りました。
昨年の「夜旅家」も食べ物をたくさん作ってふるまったのですが、
せっかく作った料理を紙皿で出すのも味気ないかなと、
今年は出す餃子のための器を作ってみることにしました。
実は陶芸のプロが旅家メンバーにいるので、ずっと前からやって見たいなぁと思っていた器作り。
常陸太田の郷土文化保存文化施設「こしらえ館」にて、陶水会のみなさんに見守られながら、器作りスタート!
粘土をこねつつ、餃子を載せることをイメージしながら器を作ります。
回転台で回しながら、型に当てながら、麺棒で伸ばしながら・・
基本を教えてもらいつつも、適度に自己流で・・
型抜きとかでも・・・
あと、見本の餃子も一応用意しました(スタッフが美味しくいただきました)。
「龍」というキーワードもあったので、男の子は結構そんなイメージの作品が多かったかな?
大皿に挑戦。
・・と思えば餃子1個分の皿も・・
親子もいろいろ混ざりながら作れたのは良かったですね。
と、いうことでたくさん器ができました!本番で餃子をのせるのが楽しみです。。。
箸置きや、謎のオブジェもできていて、
ジオラマみたいに料理と一緒に並べて行ったら結構面白くなりそうな予感が。。。
今回の様に、のせるものをイメージして器を作ると、
枠組みの部分(餃子の形のフィット感とか、タレをどこにするかとか・・)と、
ある程度自由な部分との兼ね合いが、
良いバランスで折り重なって作れて、そこがのびのびできて楽しかったなと思います。
4年目ですが、初めて全員でのびのびとものづくりできたかもと感じました。
次回は7月21日に開催。
器を作った人は絵付け、今回初めての人は、記事の様な粘土での形作りを行います。
では、また来月!