6月の旅家 その1
先月は、いろいろな具材を飴コーティングして楽しみましたが、
今月は、べっこう飴に特化していろいろやってみました。
今年は7月1日に総合福祉会館である「ココイクメッセ」で飴をあげる「甘家(あまいえ)」を
実施する予定です。
飴を売らずに配るのですが、「タダ」というのも、勿体無い。
何かをやってもらって、そのかわりに飴をあげるということにしました。

「なわとび・フラフープ」などが、一定回数できたら。
「あみだくじ」
「あめじゃんけん」グー・チョキ・パーの飴でじゃんけんして勝ったら。
「あめしょうぎ」飴の将棋で勝ったら。
などなどのアイデアが出ました。。
さて、どれを実装しましょうか・・・月末の課題です。
そして、今月の飴作り
まずは、ネット上でこんな動画を見つけたので、
飴で文字や画が描けるか、試してみました。
下絵を描いて、クッキーングシートの上からなぞれるかどうか試してみます。




結果・・・

「難しい」
「屋台のおっちゃんはプロフェッショナルである」
ということがわかりました。
でも・・

線をなぞって書くのは難しいけれど、
面で、シルエットで描いていくことはなんとかできそう。

飴のお面=「甘面・飴面(あめん)」と名付けられました。。

あとは、シリコン型で型取りすると綺麗に抜けます。


宝石みたいで綺麗です。
さらにやってみたのは、飴を紐にくっつけて整形して、吊るし飴にする方法。


お店に吊るして飾っておけないかなというアイデアです。

写真ではなかなか伝わりにくいけど、なかなかに綺麗でいい感じ・・・

しかし・・・
こんな風に無防備な状態で飴を置いておくと・・・

悪い虫たちが寄ってきます。


「ペロ!これは!べっこう飴!」

さながら樹液に集まる虫の様・・・

「ぺろぺろ!」

パン食い競争的に。

ダイレクトに口内へ。

高いところは大人を利用して・・・

行儀よく正座で。
4月の時のように、みんな飴の甘さに勝てずにペロペロ・・・・
甘いものには、やはり人を惑わす力がある様ですね。
釣り竿に飴をつけておけば、小さな子はすぐ釣れそうだということがわかりました。

最後に甘面にも新展開。
ヒゲ・帽子・リボンなんかのファッション小物にするアイデアも生まれました。
さて、今月末は、これまでの実験をもとに、飴の量産と屋台作りを行います。
けっこういろいろやり残しがあるので、頑張りがいのある旅家さんになりそうです。
それでは!
